髪質によってヘアケアの方法は様々です。
どんな髪質の人でも共通して実践したいヘアケアがあります。
今回は、どんな髪質の人も朝やるべきヘアケア習慣をご紹介します。
①朝起きたらまず髪をリセット
夜寝ているときに髪と枕の間に摩擦が起きます。
特にクセ毛の人は髪が爆発したり広がることも。
なので朝起きたらまず髪を濡らしてリセットします。
基本的には水やお湯で髪を濡らして広がりを抑えればOKです。
髪を濡らしながら髪の内部に栄養を届ける、ミストタイプの洗い流さないトリートメントがオススメです。
髪を濡らした後はしっかりとドライヤーで髪を乾かしましょう。
②コテやアイロンの前にはベース剤を
コテやアイロンで熱処理を加える前にベース剤をつけます。
ベース剤の多くは髪の内部にあるタンパク質を壊さないための成分が入っています。
擬似キューティクルという人工的に表面を覆うキューティクルを一時的に作るので、髪が傷むリスクを抑えることができます。
乾燥が気になる人はオイルタイプがオススメです。
乾いた髪に適量を馴染ませて髪を巻くようにすると、質感も今っぽいウェット感のある仕上がりになります。
③スタイリング剤で髪を守る
スタイリング剤は髪を動かしたりツヤを出すものですが、髪自体を油分でコーティングするので外部刺激から守る効果も期待できます。
普段生活をしているだけで髪は自然にダメージを受けます。
特に外出時は紫外線の影響を受けるので髪に何もつけずにいるのはよくありません。
髪を守るためにもスタイリング剤をつけるようにして、夜は必ずスタイリング剤を落としてから就寝しましょう。
最後に
朝はなかなか時間がないと思いますが、素敵なヘアスタイルを維持するために習慣化してみてはいかがでしょう。
ではまた!