お金が貯まる人は食費の節約がとても上手。
出費をコントロールして豊かな食卓でありながら食費が驚くほど安い!
今回は、確実に食費を減らすことができる5つの節約術をご紹介します。
ステップ①今いくら使っているか把握する
食費が高いと悩む人に共通するのが自分がいくら使っているかわからないということ。
1ヶ月を通しても、月の半ばでも掛かった食費の額を把握していません。
食費を減らすには1ヶ月いくら使っているか把握するのが必要不可欠。
そうでないと現状「いくら」を「いくら」まで減らすか目標が立てられません。
確実に減らしたい、月末には減らした分の現金を手元に残したいと思うなら、まず今使っている正確な額を把握するのが最優先です。
ステップ②現実的な目標金額を決める
食費節約に失敗する人の特徴として現状月8万円掛かっているのにいきなり3万円を目指すなど無理な目標を掲げることがあります。
月8万円掛かっているのには理由があるはず。
まずステップ①でいくら使っているか把握したら使っている内容も確認しましょう。
何に使ってその額になっているのか、それは適正か無駄な買い物はなかったか。
内容を把握すると「これは要らなかったかも」「こんなに買っても使い切れなかった」など買い物の傾向がわかるはず。
その無駄な部分は節約できる金額。
それを目標額にすれば現実的で達成可能な目標金額になります。
ステップ③買い物のたびお金の管理をする
目標食費額が決まったらそれを達成するために細かく管理することが大切。
1回の買い物で少々使い過ぎ、その積み重ねが高い食費の原因なので1回1回の額をきちんと把握しましょう。
小さい単位で把握したほうがわかりやすいので1回の買い物、もしくは1日ごとの予算管理がオススメ。
1回の買い物で使っていい額を決めて買い物が終わったらその額が守れているか確認。
そしてその月の残金も把握しましょう。
予算を意識することで自然と買う物は厳選され、それを守っていれば自動的に目標を達成できるのです。
ステップ④食費節約は1ヶ月単位
「今日はあるものを使って上手に節約できた」と思うことがあります。
でも食費節約とは1ヶ月でどれだけの現金が手元に残るかが最終結果。
今日節約ができても1週間後に買い過ぎていたら意味がありません。
逆に今日使い過ぎても、来週挽回できれば節約は成功します。
大切なのは「1ヶ月で○○円に抑える」こと。
1ヶ月間着実に予算を守り続けると意識するのが成功の秘訣です。
ステップ⑤料理に使う食材を見直す
予算の管理ができたら自分の料理を見直してみましょう。
「この料理にこの食材は半分でいいかも」「その代わり明日に繰り越せば明日買う食材は半分で済む」など調整できるようになればしめたもの。
使う食材を効率化することで食卓のクオリティはキープしたまま、現在の予算からさらに食費を減らすことができます。
食費を減らすには計算が必要
食費節約は
・出費を賢くコントロールすること
・食費全体を把握し、無駄なものを見つけて省く
そのシンプルな工程だけで食費はどんどん減っていきます。
5つのステップで食費のコストダウンにトライしてみませんか。
ではまた!