ケチャップの懐かしい味付けが人気のチキンライス。
そのまま食べてもオムライスにしてもおいしいですよね。
今回は、チキンライスのカロリーや低糖質に仕上げる方法をご紹介します。
チキンライスのカロリー
チキンライスはその名の通り米を使った料理なのでカロリーは高いです。
さらにケチャップは調味料の中でも糖質・カロリーが高く、作り方や使う食材によりますが1人前(約300g)のカロリーは520kcalで同じ重さの白米のカロリーとほぼ同じ。
白米は茶碗1杯(約150~200g)ですがチキンライスは鶏肉や野菜が入っているので1人前の量が多くなります。
カロリーの大部分を占めている米や鶏肉、油。
また鶏肉や野菜を炒めるときに使う油やバターにも注意が必要です。
脂質の基本的なカロリーは1gで9kcalとかなり高く、たくさん使うと一気にカロリーが跳ね上がってしまいます。
チキンライスは栄養満点
チキンライスは様々な栄養素が1品で摂れる料理。
使う食材によって栄養は異なるが人参やピーマンなどの緑黄色野菜と玉ねぎ、グリンピースなどの豆類を加えて作ればよりたくさんの栄養素が摂れます。
また鶏肉には必須アミノ酸と呼ばれる体内では作られないアミノ酸も多く含まれています。
チキンライスの糖質は高い?
チキンライスは米がたくさん使われる料理なので糖質も高いです。
炊いたご飯100g当たりに含まれる糖質量は約36gと多く、ケチャップも100g当たり約25gの糖質が含まれています。
玉ねぎの糖質量は100g当たり約7g、ピーマンは約3gしか含まれていません。
比較してみると米とケチャップの糖質の高さがよく分かりますね。
チキンライスを低糖質に仕上げる方法
チキンライスの糖質が高くなってしまう主な原因は米。
つまり米を低糖質なものに置き換えればいいのです。
豆腐を炒って豆腐ライスに
木綿豆腐を水切りし、細かく崩してからフライパンで炒れば豆腐ライスの出来上がり。
この豆腐ライスを使えば一気に糖質量を減らすことができます。
カリフラワーを活用
カリフラワーを細かく刻むだけのシンプルなもの。
見た目が米に近いのでチキンライスの他に濃い味付けの炒飯に使うのもオススメ。
最後に
チキンライスは主食ということもあり糖質・カロリーがかなり高いですが工夫次第で低糖質にすることもできます。
糖質制限をしている場合は食べられるものが制限されるが上手く工夫しながらストレスなく続けることが大切です。
ではまた!