アイメイクの正しいクレンジング方法知っていますか?
アイメイクを顔のクレンジングと一緒に落としている人も多いと思いますが、正しく落とさないとシワやクマの原因になり目元の老けが加速します。
また、まぶたにに汚れが残っているといいアイケアコスメを塗っても浸透しないので、効果を高めるためにも汚れをしっかり落とすことが重要です。
今回は、アイメイクの正しいクレンジング方法をご紹介します。
アイメイクの正しいクレンジング4ステップ
①コットンと綿棒でアイラインやマスカラを絡めて落とす
ポイントは肌当たりのやさしい綿棒を使うこと。
まつ毛を下からコットンで押さえて、クレンジング剤を含ませた綿棒で撫でるように落とします。
このとき絶対にゴシゴシこすってはいけません。
ウォータープルーフマスカラを使った場合は、クレンジング剤を含ませたコットンを30秒くらい乗せて剥がれやすくすると楽に落とせます。
②上まぶたの際に残ったアイラインを綿棒で拭き取る
もう片方の手で上まぶたを持ち上げ、際が見えるようにします。
粘膜には目にとって大切な分泌腺があるのできちんと拭き取りましょう。
③下まぶたに移ってしまった汚れを拭き取る
目の周辺はとても刺激に敏感なので摩擦は厳禁!
綿棒で撫でるような軽いタッチで落とします。
目尻側にアイラインやマスカラの粉が溜まったまま放置すると、目に悪影響を及ぼすのできちんと拭き取りましょう。
④上まぶたの際に残ったアイシャドウを拭き取る
丁寧にクレンジングしても皮膚が重なり合った上まぶたの際やシワの溝をよく見ると、アイシャドウが残っていることがあります。
これを拭き取るひと手間を習慣にすると目元全体のくすみが消えて明るくなります。
肌に摩擦を与えるマスカラやパールは先に拭き取る
拭き取りタイプは、こすらないようにやさしく拭き取りましょう。
上手にメイクが落とせるとそれだけで透明感がアップします。
①パール1粒分を手に取る
目元を落とすためのパール1粒分をスパチュラで取り、手のひらに乗せます。
②指の第二関節まで伸ばし広げる
ポイントは中指と薬指の第二関節までの小さい範囲に塗り広げること。
③目元に乗せてクルクル馴染ませる
両目元に乗せたら力を入れず桃を撫でるイメージで、小さくクルクル中指と薬指の腹で馴染ませます。
④濡れコットンで拭き取る
アイメイクのマスカラやパール剤は肌に摩擦を与えるので濡れコットンを使って拭き取りましょう。
細かい部分はコットンを四つ折りにして、目の際についたマスカラやパール剤は四つ折りにした角を使って取り除いておきます。
落としたら保湿をする
クレンジングをしたら、必ず化粧水などで保湿しましょう。
最後に
目元に疲れが出やすい人は、ぜひ毎日のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょう。
ではまた!