普段ダイエットをしている人さえも魅了する炊きたての新米の香り。
これからの季節、食欲に悩まされますよね。
秋の始まりからコツコツ脂肪を溜め込み、年末年始の宴会シーズンで追い打ちをかけリカバリーできないまま春を迎えていませんか?
今回は、「動きたくない」「何もしたくない」という人のために最低限気を付けたい5つのルールをご紹介します。
飲み物だけは0カロリー
お弁当や外食で料理を選ぶときに、カロリーをチェックしたことはありますか?
食べ物のカロリーを推測するのは慣れないと結構難しいです。
またカロリー表示されているものも少ない中、カロリーが低いものを選ぶのは至難の業。
だからこそ飲み物だけは0カロリーの選択がオススメ。
しかし人工甘味料を使って0カロリーにした類のものではなく水・お茶・無糖コーヒーなど甘くないものです。
なぜなら、0カロリーのものでも甘い味に慣れてしまうと料理も濃い味を求めがちになるからです。
濃い味は高カロリーになりがち…太りやすい悪循環にハマらないように飲み物は甘くない0カロリーを選びましょう。
白と茶色だけの食事はしない
食事に行って何を食べようかな…と迷ったら次の2つの色がメインカラーになるのを避けます。
白→うどん・そうめん・パスタ・ご飯など炭水化物メイン
茶→牛丼など肉メイン
例えば、パスタでもペペロンチーノはニンニクと唐辛子以外ほぼ白ですがトマトソース系を選べばメインカラーも変わり、野菜も摂れます。
コンビニでも牛丼など茶色一色のものではなくビビンバ丼など色が豊富なものを探しましょう。
彩りがあるご飯はその分多くの栄養素が期待でき、太りにくい体を作るために必要な栄養素を補給できます。
ベルト穴の位置迷ったら1つタイトに
食べる量を自然とコントロールできるよう、ベルトの穴を少しタイトに締めます。
帰宅後も食事が終わるまではスーツと決めるのも1つの手です。
女性だと日中ウエストゴムは避ける、お尻が隠れる大きめのトップスを選ぶのは避けるといいです。
体のラインが出る洋服は着たくない!人は大きめのトップスでもアクセントとしてベルトをしましょう。
夕食だけは時間を考える
規則正しい食生活が大切ですが朝と昼の食事時間を決めるとお腹が空いていないのに食べることになり、ライフスタイル次第では太る可能性があります。
ここで考えたいのは夕食の時間です。
理想は早め、20時前に夕食を終えることですが通勤時間が長いとそれも難しいです。
この時間は非現実的だとしても今までより30分、1時間前倒す余地は残されていませんか?
・料理時間を短縮(一部、惣菜を上手に活用)
・お風呂(シャワー)と食事の時間を入れ替える
・外食の場所を近所から少し会社寄りのお店にする
ただ時折、夜の会食が続くとリカバリーまでの時間が掛かることも。
自暴自棄にならない
ジムに行ったり、ランニングをする習慣がある人や食生活に気を配る人を見て「自分とは違う」「自分にはそんなことできない」と思う人もいます。
しかし「自分にはできない」と決めつけるのはもったいないです。
できる人にもできない日はあります。
例えば、会社から歩いて帰るのがストレス発散になると気付いて痩せた人もいます。
負担なく自分にハマるルールというのがきっと皆さんそれぞれの中にあるはずです。
「頑張れない人間」と烙印を自分に押さずに今後は何か1つでもいい習慣を取り入れましょう。
最後に
実践するのはどれか1つでもOK。
ルールを増やすほど負担が重くなってしまい続かないリスクが高まるので、まずは1つを徹底することが大切です。
それが負担なく無意識にできるようになったらまた1つ…と増やしてください。
ではまた!