肌を守るために欠かせないスキンケア。
今よりももっとキレイになりたくて、色々な種類のスキンケアを試してみる中で「これってどのタイミングで使えばいいの?」と迷ったことありませんか?
スキンケアの効果を最大限に発揮させるには、順番や重ね方がとても大切です。
今回は、スキンケア化粧品の使う順番を「朝・夜」別にご紹介します。
そもそもスキンケア化粧品の種類ってどれくらい?
洗顔系のスキンケア化粧品
・ポイントメイクリムーバー
・クレンジング
・洗顔料
・フェイススクラブ/ピーリング
塗る系のスキンケア化粧品
・拭き取り化粧水
・導入液/ブースターオイル
・シートパック
・化粧水/ローション
・美容液
・乳液/クリーム
・収れん化粧水
・アイクリーム
・まつ毛美容液
・UV下地/日焼け止め
スキンケアの順番
夜①ポイントメイクリムーバー
最近は、1つのクレンジング剤で全てのメイクを落とせるものもありますが、その中でもアイメイク・アイブロウ・リップは落ちにくくゴシゴシこすってしまうと、しわや色素沈着の原因になります。
専用のリムーバーを使うことでクレンジングの摩擦負担を軽減できます。
夜②クレンジング
次にファンデーションを落としていきます。
溜まった皮脂や毛穴に汚れを残さないために、指の腹を使って丁寧にクレンジングしましょう。
朝夜③洗顔料
洗顔フォームや石鹸を使って洗顔をします。
最近は、W洗顔不要の商品も多いですが、クレンジングでは落としきれなかった汚れを逃さず落とすためにもしっかりと洗顔します。
モコモコ泡を作ったら、肌の上を転がすように洗顔します。
洗い残しがあると肌トラブルに繋がるので時間をかけてよくすすぎましょう。
夜④フェイススクラブ/ピーリング
洗顔では落としきれなかった毛穴汚れや溜まった角質を落として、肌をワントーン明るく柔らかくしてくれるので、定期的にケアしましょう。
朝夜⑤拭き取り化粧水
角質がふやけていて取れやすい洗顔直後に、拭き取り化粧水を含ませたコットンでやさしく拭き取ります。
朝夜⑥導入液/ブースターオイル
洗顔後に使うことで、これからつける化粧水や美容液を浸透しやすくします。
肌に浸透するまでよく馴染ませます。
朝夜⑦シートパック
シートパックを使う順番は商品によって違うので、裏面に記載された使用方法と装着時間を守るようにしましょう。
朝夜⑧化粧水/ローション
化粧水は潤いをチャージしてくれる役割としてとても重要な存在です。
肌の奥まで保湿されたことを感じるまで、少量ずつ数回に分けて重ね付けしましょう。
朝夜⑨美容液
美容液は化粧水で肌を整えた後に使うことで、肌の保湿や美白にアプローチしてくれます。
朝夜⑩乳液/クリーム
潤いを乳液やクリームで蓋をして閉じ込めます。
朝はメイクが崩れないようにさらっとしたものを、夜は濃厚なクリームで保湿するなど、朝夜で使い分けるのもオススメです。
朝夜⑪収れん化粧水
収れん化粧水は、毛穴のテカリが気になる肌を引き締める役割があります。
一通りのスキンケアが終わった後に、収れん化粧水を含ませたコットンでパッティングします。
朝夜⑫アイクリーム
目元をふっくらさせたり,クマや小じわに効果のあるアイクリームは最後に使うのが一般的です。
上瞼・下瞼にアイクリームを適量乗せて、外側に向かって塗り広げます。
夜⑬まつ毛美容液
まつ毛のダメージを修復したり、次に生えてくるまつ毛のために栄養を届けてくれるまつ毛美容液。
アイクリームと併用して使うときはアイクリーム→まつ毛美容液の順で塗りましょう。
朝⑭UV下地/日焼け止め
化粧水や乳液がまだ浸透していないうちに日焼け止めを塗ってしまうと、滑って打ちやすくなるので、スキンケアが肌に浸透するまで5分くらい時間を空けます。
急いでいるときはティッシュオフしてもOKです。
最後に
毎日行うスキンケア、効いていることを実感したいですよね。
スキンケア化粧品によっては順番が異なる場合があるので、パッケージ記載された使用方法を確認してから使うようにしてください。
ではまた!